Married(愛)と Free(自由)が調和する暮らし

Married & Free

Married(愛)と Free(自由)が調和する暮らし

私たちは、50代・再婚同士の夫婦です。
主人には成人した息子が3人、私は娘が1人います。
(再婚当時、娘はまだ学生でしたが、社会人になりました)

お互い、子育ても終わった“大人同士”。
そして、お互いにこんな暮らしをしています:

  • それぞれ仕事をしていて(私は正社員)
  • 両親が健在(まだ介護ではないけれど、少し心配な年齢)
  • 日々、家族との時間を大切にしながら
  • 趣味(私はアロマやカメラ・主人は釣り)に向き合うひとりの時間も楽しんでいます

会えない平日には自分の好きなことに没頭したり、
こころの余白を育てたりしています。

週末に訪れる、小さなときめき

週末だけ過ごすふたりの時間は、
再婚前…まだ「彼」だった頃に会いに行く、あのウキウキ・ワクワクする気持ち。
時が経って少し落ち着いたけれど、
やっぱり毎週ちょっとした“ときめき”がよみがえるような、そんな愛おしい時間です。

毎日いっしょにいないからこそ、いっしょにいられる時間を
自然と楽しくしようと、努力するようになります。
お互いの小さな気遣いが、感謝へとつながっているのではないかな・・・って思います。

週末婚という選択肢

毎週主人の家へ泊まりに行くのは、ちょっとした旅行の準備をするような感じ。
ときどき「めんどうだな…」と思ってしまったり、
一緒にいる時に「ん?」(ムカッ!)と思うことがあっても、
「次に会うのは1週間後…」と思うと、すぐに気持ちを整えようとする自分がいます。
気持ちを引きずらずにいられるのも、週末婚ならではの工夫かもしれません。

離婚をお互いに経験した私たちだからこそ、
「週末婚」は、お互いを尊重し、思いやる“ちょうどよい距離感”なのだと、感じています。

50代だからこそ選べた、このかたち

そしてもうひとつ。
この暮らし方を選べたのは、きっと私たちが50代という今のタイミングだったから。

20代・30代の頃は、子育てや家庭のかたちに日々向き合っていて、
こんな選択肢があるなんて、思いもよりませんでした。

でも、子育てもひと段落して、少しずつこころに余白が生まれてきた今、
「結婚」も「自由」も、どちらも大切にできるこのスタイルが、
すっとわたしたちに馴染んだのだと思います。

この場所で、伝えていきたいこと

この場所では、週末婚というスタイルを通して感じたことや、
日々のときめき、小さな幸せを、綴っていきたいと思っています。

読んでくださるあなたの心に、ふわりと暖かなものが届きますように𓂃𓈒𓏸

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